People社員を知る

大学在学時に行った教育実習で、現場の先生方から「人手が足りなくて時間がない」という声を聞き、教育業界の人手不足を痛感しました。こうした経験から、将来は人手不足を解消できるような仕事をしたいと考えるようになり、予約システムRESERVA（レゼルバ）で人手不足の解消に取り組むコントロールテクノロジーを知り、入社を決めました。

入社後は、RESERVAが大学など教育業界をはじめ幅広い業種で稼働していることがわかり、自分の仕事が役立っていると実感してとても嬉しかったです。

RESERVAが多くの人の目に留まるように、RESERVAの認知を広めるような仕事をしています。具体的には、広告やアニメ、記事などのコンテンツ作成や、GA4からの統計データを使ってマーケティング戦略を立案するための数値分析を担当しています。マーケティング部では、「データ分析チーム」、「オウンドメディア制作チーム」、「動画制作チーム」、「クリエイティブチーム」と別れており、私自身はデータ分析チームに所属しつつも、各チームと連携しながら幅広いマーケティング業務を担当しています。

マーケ部門の方針で入社1年目は、記事執筆・動画制作・データ分析などマーケティング業務のすべてを担当します。頭の中で考えた構想がだんだん形になっていき、広告やアニメとして世に出されると嬉しい気持ちになります。実際に自分が作ったコンテンツを見てRESERVAを知り、導入を決めてくださった方がいると、とてもやりがいを感じますね。

膨大な量のデータを分析し、さまざまなところから情報をインプットする際、考えれば考えるほど奥深く、思考がねじれてしまうことがあります。そのようなときは、マンガ作成などのクリエイティブな仕事をしてみたり、チーム内で話し合ったりすることでリフレッシュでき、課題解決の糸口になります。

1つひとつ順序立てて考える力はもちろんですが、最後は自分の勘を信じることも重要だと思います。データ分析や論理的思考が求められる一方、直感や判断が成功の鍵を握ることがあります。マーケティングはどこまで行っても正解がない仕事が多いので、最後は自分を信じて「こうかも！」と思い切ることも大事だと思っています。

想像力がある人と、日常のあらゆることに疑問を持てる人に向いていると思います。例えば、普段の生活で目にする広告や日常にあふれているさまざまなものは、どこかの会社の人々によって意図を持って作られています。それらを無視して何も考えずに過ごすのではなく、なぜここにこれがあるのか、なぜこの写真やイラストが選ばれたのかというような疑問を持つことは、自分のインスピレーションの源になりますし、そうした考え方ができる人にマーケティングは向いていると思います。

会社全体は落ち着いていて、冷静で理性的な人が多いイメージですが、マーケティングチームは全体的に明るくて、楽しく相談しながらアイディアを出し合い決めていく雰囲気です。

私自身は入社前とのギャップをあまり感じませんでした。というのも、採用面接時にお会いした社員の方々の笑顔が素敵で優しく、また入社後に初めてお会いした方々も優しくて柔らかい印象だったので、良い意味でギャップなく働くことができています。

新しく作るサイトの構成を考えた際、「完璧だ」と思って提出したものを、私自身がまったく考えていなかった視点から先輩にご指摘いただいたり、「もっとこうした方がいいんじゃない？」と助言をいただいたりすることが何度かありました。その時に、自身の思考がいかに殻に閉じこもっているかがわかり、長く働いている先輩の知見や新しい意見が新鮮に感じられて、もっと頑張ろうと思いました。

周囲との連携を大切にできる人が当社で活躍できると思います。ひとつのことに集中したり自分のことを一生懸命に頑張ることもたしかに必要なスキルですが、コントロールテクノロジーでは幅広い仕事を遂行しながらチームで協力しあうこと、他部門の方にお話をうかがったり、ときに助けてもらったりすることが求められます。幅広い視野で業務に取り組める人が活躍できるのかなと思います。

当社はさらなる海外展開を視野に入れているので、今後は海外の方に対するマーケティングに取り組んでみたいです。現在はベトナムのハノイに支社があるのですが、業務上、ハノイの方とコミュニケーションをとることが多々あります。今後はハノイに限らず、もっとさまざまな国の方とコミュニケーションできたら嬉しいです。

コントロールテクノロジーは、大企業から政府、教育機関、医療機関など、さまざまな業種に事業を展開しているので、社会の課題を解決したい、大きな仕事がしたいと考えている方にはぴったりです。ぜひお待ちしております！